レッグベインとは

Point1 レッグベインとは、「網目状」「クモの巣状」の脚にできる静脈瘤のことを一般的に指します。
Point2 レッグベインの原因は、「加齢」「長時間の立ち仕事」「妊娠・出産時」「体質遺伝」です。

レッグベインとは

レッグベイン

太ももや ふくらはぎの周囲 膝の裏 足首の周囲などに、青や赤の血管が拡張して、
網目状ないしはクモの巣状に目立つ状態を、レッグべインと称しています。

スカートがはけない
足を出せないので温泉に行けない
見た目がストレスで周囲の人にも気持ち悪がられる
など、レッグべインによる悩みを抱えている女性が多くいらっしゃいます。

硬化療法という従来の治療は、レッグべインの中で一部のものにしか対応できず、かつ治療後に比較的高度の色素沈着が1-2年残ることがありますが、ロングパルスYAGレーザーによる最新の治療では、シミ治療や脱毛に使用するレーザー治療と同様に日常生活を殆ど損ねることなく治療を受けることができます。

レッグべインのレーザー治療は欧米では脱毛レーザーに次いでニーズがあり、その治療を担当する医療環境は豊富です。ところが日本ではレッグべインの最新レーザー治療を専門の立場で対応する医療機関が少なく、下肢静脈瘤の専門医を名乗る医療機関であっても、その多くは「治療する必要がない」「体質・個性だから気にする必要がない」などと患者さんに説明するのみで、治療ニーズに応えていないのが現状です。

レッグべインは放置しても基本的に健康被害を作ることはないとされていますが、放置すると徐々に症状が広がることが殆どで、中には血管の痛みやむくみ・だるさの原因になることもあります。

レッグベインの症状

見た目

足に青や赤色の毛細血管が目立つ。

症 状

基本的に肉眼的ストレスが主で、自覚症状はないが時折、血管痛や足の「むくみ」「だるさ」「かゆみ」がある。

レッグベインは、ボコボコと盛り上がる伏在・側枝静脈瘤と違って、足の表面に、赤や青色をした、径0.5mm~数mmの細かな血管が不規則に散在するものです。この静脈瘤は、脚全体に広がることもあり、そうなると見た目に気持ちが悪いと思われる方が多いです。症状には、むくみやだるさ、中には痛みを伴うこともあります。

レッグベインの原因

日常生活の様々な行動によりレッグベインは発病しますが、具体的にはどのような原因で発病すると考えられているのでしょうか?
なりやすい職業や、出産経験の有無、親族からの遺伝など、考えられる要因を紹介します。また日常生活で気を付けたい予防策についても解説します。

① レッグベインの原因は?

私たちの体を維持するために必要な栄養や酸素は、血液が体中に張り巡らされた血管を循環して運んでくれています。心臓が拍動することで動脈に送り出された血液は、静脈を通ってまた心臓へと戻されます。いったん足まで送られた血液が重力に逆らって心臓へと戻るためには、ふくらはぎの筋力がポンプのように心臓へと押し出す役割が必要です。
そのため、静脈内には、重力による血液の逆流を防ぐための弁が備わっているのです。ところが、この弁が加齢などの原因によって壊れてしまうと、血液は逆流を起こしてしまい、弁より下の方では血液が滞留してしまいます。その結果、静脈内の圧が上がってしまい、静脈が拡張し瘤ができるレッグベインを引き起こすことになるのです。

このように、体の中の血液の流れ「血液還流」が正常に働かなくなることでレッグベインが引き起こされるのです。その原因としては以下のようなことが考えられますが、
同時に1~3については、これらを改善していくことで、有効な予防が可能となります。

  1. 下肢の筋肉が衰えていること→適度な運動を習慣づける
  2. 呼吸が浅いため胸腔内の陰圧状態が不十分であること→深呼吸をする
  3. 血液粘度が濃いこと(いわゆるドロドロ血)→食習慣、運動習慣、生活習慣の改善をすること
  4. 血管硬度が柔らかく、瘤ができやすい状態にあること(女性ホルモンが低下すると血管硬度が柔らかくなる傾向にあります)
② 日常のどんなことが原因になりますか?
  1. 加齢
  2. 長時間の立ち仕事
  3. 妊娠・出産時
  4. 体質遺伝

加齢の他に日常生活の中で、「レッグベイン」になってしまう原因としては、まず立ちっぱなしのお仕事に従事されているかどうかがあげられます。例えば、教師・調理師・美容師・看護師・キャビンアテンダントなど、1日のほとんどを立ちっぱなしで仕事されている職業の方は、「レッグベイン」を発症しやすく、また一度発症してしまうと進行が早いこともわかっています。女性特有の原因としては、妊娠や出産を機に発症される方も少なくないそうです。それも第一子、第二子と出産経験の多い方の方が、発症率は高いようです。また遺伝的な原因もあり、親族に静脈瘤を持っている方がいる場合、いない方と比べると発生しやすいということもわかってきています。

③ 予防法はありますか?
  1. 水分摂取とバランスのとれた食事
  2. 同じ姿勢を長時間続けない
  3. 適度な運動(ウォーキング等)

「レッグベイン」は、静脈内の血液が逆流するのを防いでいる弁が壊れてしまい、血液が逆流し溜まってしまうことによって、静脈内の圧が高まり血管が拡張し瘤をつくることをいいます。弁が壊れてしまう原因としては、立ちっぱなしで重力がかかりすぎたり、血液が重くなる(ドロドロ血)ことなどによって、必要以上の血液圧が弁にかかることにより壊れてしまうと考えられています。ですので、この弁を守ることが「レッグベイン」を予防することに繋がるのです。十分な水分とバランスのとれた食事をとる・十分な睡眠をとる・立ちっぱなしを避ける・適度な運動(ウォーキング)をする・太らないなどが、自分でおこなえる有効な予防策として挙げられます。

院長紹介
院長: 阿保 義久
経歴: 東京大学医学部卒

日常的に気軽に相談でき、しかも質の高い最新の医療行為が受けられる環境と体制がこれからの医療機関には必要と考えました。

阿保 義久
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